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キャベツの栄養と効能。冷凍はできる?選び方や保存方法。

キャベツの栄養と効能。冷凍はできる?選び方や保存方法。


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胃腸薬「キャベジン」でお馴染みのキャベツ。

お薬のイメージから胃に良さそうって感じですよね。

淡色野菜の中ではビタミンC含有量はトップクラスです。

またキャベツダイエットなんかも一時流行りましたがそんなキャベツにはどんな

栄養や効能があるのでしょうか。

 

 

キャベツの栄養と効能

キャベツはビタミンUという成分が含まれていて、そのビタミンUが別名「キャベジン」です。

このキャベジンは胃の粘膜を守り潰瘍を防ぐ働きがあります。

また茹でたり煮たりすることで生で食べるより活性酸素を除去する働きが約5倍にアップするというメリットがあります。

 

【栄養】

●ビタミンU(キャベジン)●

胃の粘膜を守り潰瘍を防いでくれます。

たんぱく質の合成を助ける働きがあり、胃壁の修復をしてくれます。
●ビタミンC●
芯の周りに多く含まれています。

●βカロテン●

外葉の色の濃い葉に多く含まれています。

捨てられてしまいがちですが栄養が豊富な部分です。

 

【効能】

胃潰瘍予防

十二指腸潰瘍予防

アンチエイジング

ガン予防

生活習慣病予防

骨粗しょう症予防

イライラ解消

 

 

キャベツの選び方と保存方法

【選び方】

ツヤとハリがあり巻きがかたくずっしりしているもの(春キャベツは緑が濃く軽いものが良品)

半分にカットされたものを買う時は芯の長さが全体の2/3程度の高さがあるものを選びます。長めの方がおいしいです。(成長し過ぎたものはかたいので注意)


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【保存方法】

〇冷蔵〇
芯をくり抜いて、その穴に濡れたキッチンペーパーを押し込んで保存すると長持ちします。
〇冷凍〇

生のまま、塩もみ、塩ゆでなどの方法で冷凍可能です。

全て冷蔵庫に移して自然解凍OK。

汁物の具やサラダ、和え物なのに使えます。

 

注意点

■キャベツに含まれるビタミンは水溶性なので水に流れてしまいます。

長時間水にさらしたりすると栄養も流れ出てしまうので注意が必要です。

煮物にする時はお汁まで頂けるよう薄味にするなど工夫してみてくださいね。

■生の人参と組み合わせると人参のビタミンC分解酵素がキャベツのビタミンCを破壊してしまうので人参と組み合わせる場合は人参を加熱した方が良いです。

ひとくちメモ

■芯の周りにはビタミンCが豊富に含まれているので、薄切りにして浅漬けにしたり

スープの具にしたりして利用しましょう。

■キャベツにはカルシウムが含まれていて、そのカルシウムを骨にする働きのあるビタミンKも一緒に含まれているので骨の強化には最適な食材です。

 

オススメの食べ合わせ

胃痛緩和→キャベツ+鶏肉など

骨粗しょう症予防→キャベツ+厚揚げなど

 

【キャベツファミリー】

ケール


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キャベツの原種に近いケールにはビタミン類βカロテンカリウムカルシウムがキャベツ以上に多く含まれています。

 

紫キャベツ


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葉が肉厚な紫キャベツはビタミンCが豊富に含まれています。

紫の色素には抗酸化作用が高いアントシアニンが豊富に含まれています。

 

その他にも「芽キャベツ」や「グリーンボール」「黒キャベツ」など様々なキャベツファミリーがあります。

個性もそれぞれなんで是非食べ比べてみてくださいね。